写真=Ripple X

Rippleは、英国拠点のZiloとLiquidoに戦略投資した。XRPL上で、トークン化ファンドを発行段階から担保として活用できる基盤の整備を進める。Cointelegraphが3日、報じた。

今回の投資を通じてRippleは、XRPLに規制対応の移転代行機能や発行機能を取り込む方針だ。遊休化しやすい担保の問題を和らげ、トークン化金融資産の活用範囲を広げる狙いがある。

Ziloは、資産運用会社向けにグローバルな移転代行ソリューションを提供している。Liquidoは、英国金融行為監督機構(FCA)の規制下で事業を展開するトークン化ソリューション企業だ。

今回の投資は、Rippleが進めるトークン化資産拡大戦略の一環でもある。同社は先月、米ドル連動型ステーブルコイン「Ripple USD(RLUSD)」について、機関投資家によるアクセス、発行、償還、管理を可能にするプラットフォーム「Ripple Mint」を公開した。

XRPL上では、実際のトークン化商品もすでに登場している。ロンドンの資産運用会社Aviva Investorsは、アイルランド中央銀行の承認を受けた後、米ドル流動性ファンドのトークン化された株式クラスをXRPL上で立ち上げた。

RWA.xyzによると、XRPL上のトークン化された現実資産(RWA)の規模は3億6800万ドルで、ブロックチェーンネットワーク別では11位。首位はEthereumで、規模は171億ドルだった。

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