7月のMNP件数は63万5361件と、2カ月連続で60万件を超えた(写真=Shutterstock)

韓国の携帯電話番号ポータビリティ(MNP)件数が、2カ月連続で60万件を上回った。7月は63万5361件となり、通信3社ではSK Telecomが最も多い純増を確保した。

韓国通信事業者連合会(KTOA)が3日に公表したデータによると、7月のMNP件数は63万5361件だった。前月の64万1932件からはやや減少したものの、高水準を維持した。

高い水準が続いた背景には、6月に始まったSamsung Electronicsの「顧客感謝フェスティバル」があるとみられる。購入額の20%をデジタルオンヌリ商品券で還元するキャンペーンが、MNP需要を押し上げたとみられている。

事業者別では、SK Telecomが3887件の純増で最大の受け皿となった。LG U+も1594件の純増だった。一方、KTは3586件の純減、MVNOも1895件の純減となった。個人情報流出の影響でKTを離れた契約者の一部を、SK TelecomとLG U+が取り込んだと分析されている。

業界では、8月以降もMNP市場が活発に推移するとみている。Samsung Electronicsの折りたたみスマートフォン「Galaxy Z8シリーズ」は7日に開通が始まる予定だ。9月にはiPhoneの新製品投入も見込まれており、通信各社の契約者獲得競争は一段と激しくなりそうだ。

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