Korea Epsonは8月3日、セキュリティソリューションを手がけるNexspot Solutionと、偽造防止セキュリティラベル市場の拡大および高付加価値ラベルソリューションの開発に向けてMOUを締結したと発表した。
両社は、Epsonのデジタルラベルプレス「SurePress L-6534VW」とNexspot Solutionのセキュリティ技術を組み合わせ、セキュリティラベルソリューションの展開を共同で進める。
SurePress L-6534VWは、Epsonのデジタルバーニッシュインクを採用し、見る角度によって色が変化する光学効果を表現できる。隠蔽性の高いホワイトインクも備え、多様な特殊表現に対応するデジタルラベルプレスだ。
Nexspot Solutionは、QRコードを基盤とした正規品認証など、各種の偽造防止ソリューションを開発・提供している。発表によると、SurePress L-6534VWを活用したセキュリティラベルを韓国内の主要企業に供給してきたという。
今回の提携を機に、両社は既存のQRコードベースの認証技術と、デジタルバーニッシュをはじめとする特殊印刷技術を組み合わせた新たなセキュリティラベルソリューションの展開を加速する。既存顧客向けにも、差別化した高付加価値ラベルソリューションの提案を進める方針だ。
モロフシ・ジュン Korea Epson代表は、「偽造品による被害が拡大するなか、セキュリティ技術はブランド価値を守るうえで重要な要素になっている」とコメント。「今回の協業を通じて、Epsonのデジタル印刷技術とNexspot Solutionのセキュリティ技術を融合し、顧客に差別化された価値を提供するとともに、国内セキュリティラベル市場の拡大に貢献したい」と述べた。