写真左から、Entelsのチョン・ウンテク本部長、韓国情報工学のヨム・スンミョン副社長

韓国情報工学は8月3日、Entelsと提携し、同社のデータベース管理システム(DBMS)「Tazan DB」を韓国市場で販売すると発表した。あわせて、導入支援や技術サービスも提供する。

Tazan DBは、オープンソースデータベースのPostgreSQLをベースとしたDBMS。エンタープライズ向けに、高可用性(HA)、大規模トランザクション処理、障害復旧機能を備えるとしている。

韓国情報工学は、これまで培ってきたITインフラ構築のノウハウを生かし、データベース構築、性能最適化、技術支援まで一貫して提供し、顧客のシステム運用を支援する。既存の金融業界や公共機関に加え、地方金融機関や製造業へも顧客基盤を広げる方針だ。

同社はこれまで、自社ソリューション「HARO.Chat」「HARO.pipeX」を軸に生成AI事業を拡大してきた。今回の提携を通じて、データ基盤領域の製品群も強化する考えを示した。

ユ・ヨンソク代表は「AIインフラにはサーバーだけでなく、安定したデータ管理プラットフォームが欠かせない。今回の提携は、AI事業における最後のピースを埋めるものだ」とコメントした。その上で、「今後は顧客に統合ソリューションを提供し、将来的には生成AIとデータガバナンスまで包含する統合AIプラットフォーム企業へ飛躍したい」と述べた。

キーワード

#韓国情報工学 #Entels #Tazan DB #PostgreSQL #DBMS #高可用性 #生成AI
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.