「2026デジタル新芽」事業に提供するSK Telecomのエデュテックソリューション「AI絵日記」 写真=SK Telecom

SK Telecomは8月3日、順天郷大と共同で進める「2026デジタル新芽」事業に、自社開発のエデュテックソリューション「AI絵日記」を提供すると発表した。教育現場のAXを後押しする狙いだ。

デジタル新芽は、教育部が推進し、韓国科学創意財団が運営を担う児童・生徒向けのAI・ソフトウェア教育事業。順天郷大は同事業の主幹機関に2年連続で選ばれており、SK Telecomは今年、参加機関として加わる。

今回の事業では、教育課程の中でAI絵日記を活用する。AI絵日記は、小学校低学年と特別支援教育の対象者の読み書きや表現活動を支援するソリューション。児童・生徒が自分の考えや感情を文章で入力すると、生成AIが内容を分析し、4つの場面の画像として表現する。

各場面に応じた画像に加え、音声ナレーションも生成する。児童・生徒は、自分の文章が画像や物語として形になる過程を確認しながら、成果物を修正し、考えを文章で表現する活動に取り組めるという。

AI絵日記には、教員の授業運営を支援する管理機能も備えた。教員は専用ダッシュボードを通じて、児童・生徒の授業への参加状況や絵日記の作成状況、提出結果などを確認し、進捗に応じた指導を行える。

両者は、デジタルでの活動と手書きでの活動を組み合わせるため、専用ワークブックも共同で制作し、提供する。2学期には、特別支援教育の対象者向けにAI絵日記を活用した別プログラムも運営する予定だ。

SK Telecomのキム・グヨン エンタープライズ事業本部長は「AI技術が地域や教育環境の格差を超えて、より多くの児童・生徒の学びと成長を支えられるよう、『温かなAI』を基盤にエデュテック分野での協力を広げていく」とコメントした。

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