Trump Media and Technology Groupは2日(現地時間)、ビットコイン2628BTCをCrypto.comに追加移転した。これにより、過去7カ月の累計移転量は7281BTCとなり、保有残高は4261BTCに減少した。
Cointelegraphが報じた。ブロックチェーン分析プラットフォームLookonchainはArkhamのデータを基に、Truth Social運営会社であるTrump Mediaが平均11万8522ドルで計1万1542BTCを取得し、7カ月前から一部を売却してきたと集計している。
今回移転したビットコインは、約1億6500万ドル(約248億円)相当に当たる。Arkhamのウォレットデータには、Trump Media関連ウォレットからCrypto.comに2429BTCと198.9BTCを送金した2件の取引が記録されている。
今回の移転を含めると、7カ月間の累計売却規模は約5億4500万ドル(約817億円)に達した。ビットコインの平均売却価格は1BTC当たり7万4855ドルだった。
記事執筆時点の保有残高は4261BTCで、評価額は2億6980万ドル(約405億円)と算出された。
今回の売却は、米議会でデジタル資産市場明確化法案「Clarity法案」の審議が進むタイミングと重なった。
一方で、ドナルド・トランプ米大統領に関連する暗号資産事業を問題視する声もある。Official TrumpとMelaniaのミームコイン、World Liberty FinancialのWLFIガバナンストークン、USD1ステーブルコインなどが、政治的影響力と民間の暗号資産ビジネスの利害が交錯する事例として挙げられている。