HashKey Holdingsは、HashKey ExchangeとHashKey Globalを単一のプラットフォームとアプリに統合した。香港、シンガポール、ドバイ、バミューダの利用者は共通の基盤を利用できる一方、規制対応は各地域の法令に沿って個別に運用する。
Cointelegraphによると、HashKeyは主要地域のサービス基盤を単一プラットフォームに集約し、利用者に共通のアプリを提供する方針だ。一方で、法令遵守については利用者の居住地域ごとに分けて管理する。HashKeyはこの方針を、入口は統一しつつ規制対応は地域ごとに最適化するモデルと位置付けている。
これにより、香港、シンガポール、ドバイ、バミューダの利用者は同じサービス画面からアクセスできる。ただし、実際の運用では各管轄に応じたコンプライアンス手続きを適用する。地域ごとに別々の認可取引所を設ける従来型の運営から転換する動きといえる。
他の取引所でも同様の取り組みが進んでいる。OKXはWebサイトとモバイルアプリを単一プラットフォームのように提供しているが、利用者は居住地に応じて異なる事業者にひも付けられる。法的な運営主体も、シンガポール、ドバイ、オーストラリア、欧州経済領域、ブラジル、米国などに分かれているという。
Krakenも同様の枠組みを採っている。2024年9月に買収したオランダのブローカーBCMを自社プラットフォームに統合し、その後はアイルランドのMiCA対応法人を通じて欧州経済領域向けサービスを提供している。
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