欧州の金融機関10社が、規制下の金融市場やトークン化資産を想定した共同ブロックチェーンネットワーク「RL1」を立ち上げた。RL1はルクセンブルクで欧州協同組合として設立され、加盟各社が共同で所有・運営する。
Cointelegraphによると、RL1の創設メンバーはABN AMRO、SEB、Chartered Investment、Credit Mutuel Alliance Federale、DekaBank、DZ Bank、LBBW、Natixis CIB、SC Ventures、Centurionの10社。各社はネットワークのガバナンスと開発全般について対等な議決権を持つ。
RL1は、ドイツのフィンテック企業Swiatが開発したインフラを基盤とする許可型のプライベートネットワークだ。Swiatは同ネットワークの所有権を協同組合へ移管した。
同ネットワークは、デジタルマネー、トークン化債券、担保、ブロックチェーンベースの決済など、金融機関向けの用途を支える設計となっている。金融機関ごとに個別の分散型台帳システムを運用することで生じる分断の解消も狙う。
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