Tetherは、第2四半期の利益が15億ドル(約2250億円)だったと明らかにした。米国債の保有分やレポ取引からの利息収入が収益を押し上げ、6月30日時点のUSDT準備資産の超過額は41億1000万ドル(約6165億円)となった。
Cointelegraphが7月31日(現地時間)に報じたところによると、同日公表された四半期報告書では、資産が負債を41億1000万ドル上回った。USDTの流通残高はこの期間に4億4600万ドル増え、1846億ドル(約27兆6900億円)に達した。
ステーブルコイン市場全体が縮小傾向にある中でも、Tetherは世界市場で60%超のシェアを維持した。DefiLlamaの集計では、7月31日時点のステーブルコイン市場規模は約3070億ドル(約46兆500億円)だった。
準備資産のポートフォリオでは米国債が中核を占めた。短期金利の高止まりを背景に、米国債や関連する現金同等資産の運用収益が拡大し、第2四半期の業績を下支えした。Tetherは、米国債の有力保有者の一角も占めている。
著者について