Robinhoodのアプリ画面(写真=Shutterstock)

Robinhoodは29日、2026年4〜6月期の売上高と純利益がともに過去最高を更新したと発表した。一方、暗号資産取引収益は前年同期比38%減の1億ドル(約150億円)に落ち込んだ。

売上高は13億1000万ドル(約1965億円)で前年同期比32%増、純利益は5億7300万ドル(約860億円)で48%増だった。

暗号資産取引収益は、前年同期の約1億6000万ドルから減少した。四半期の暗号資産取引高は400億ドル(約6兆円)で、内訳はRobinhoodのアプリ経由が180億ドル(約2兆7000億円)、2025年6月に買収した暗号資産取引所Bitstampが220億ドル(約3兆3000億円)だった。

暗号資産取引収益が減少する一方で、同社はデジタル資産事業の拡大を進めている。今四半期には「Robinhood Chain」のパブリックメインネットを立ち上げ、120カ国超の対象利用者に米国株のトークン化サービスを提供した。あわせて、初の分散型レンディング商品「Robinhood Undo」も投入した。

このほか、WonderFiの買収も完了した。Robinhoodは英国で暗号資産商品の拡充を進める方針だ。

同社株は、業績発表に先立つ29日の取引で3.15%下落した。

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