Danalは7月27日、科学技術情報通信部と韓国インターネット振興院が推進する「2026年ブロックチェーン革新先導プロジェクト」のうち、「預金トークン基盤の決済インフラ拡大事業」に参画すると発表した。韓国銀行の中央銀行デジタル通貨(CBDC)実証事業「プロジェクト漢江」と連携し、オンライン・オフライン両方に対応する決済基盤の構築を進める。
同事業は、金融決済院を主管とする民間コンソーシアムとして実施される。市中銀行9社、電子決済代行(PG)8社、需要企業2社が参加する。
Danalは決済事業者として加わり、預金トークンを活用したオンライン・オフライン決済サービスを構築する。銀行が発行する預金トークンを既存の決済システムと連携させ、多様な加盟店環境で利用できるインフラを提供する計画だ。
この事業では、新たな決済システムを個別に構築するのではなく、既存の決済網を活用して進める。Danalはこれまでの決済システム運用の経験を基に、決済の安定性と利用者の利便性を検証する方針としている。
Danalの関係者は「今回の事業は、預金トークンを実際の商取引で活用するための基盤を整えるプロジェクトだ。消費者と加盟店の双方が使いやすい決済環境の構築に注力したい」とコメントした。
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