写真=KB Financial Group

KB Financial Groupは7月23日、2026年上期に算定した社会的価値が累計1兆6626億ウォンになったと発表した。2Q単独では8340億ウォンだった。

社会的価値は、金融・非金融の両分野で進めるESG活動が、顧客や株主・投資家、地域社会などにもたらしたプラスの効果を金額換算したもの。同社は、単純な事業投下額ではなく、各施策が社会に生んだ変化を測る指標として関連実績を公表している。

上期実績には、金融弱者向けの債務調整や信用相談、金利負担の軽減といった包摂金融施策を織り込んだ。あわせて、賃貸住宅詐欺やボイスフィッシングの被害者支援、金融相談や心理回復プログラムの運営、農村部や伝統市場向けの金融犯罪防止教育も含めた。

若年層支援では、「KB青年未来積立預金」を通じた資産形成支援のほか、「KBグッドジョブ就職博覧会」などの雇用連携プログラム、AI人材の育成、起業支援、自立準備中の若者向け支援事業を進めた。

中小企業と小規模事業者向けには、産業安全の改善やAI・グリーン転換の支援を実施した。「KB善良フードトラック」を通じて、老朽化したフードトラックの改修や経営コンサルティング、イベント参加機会の提供を進めたほか、安全技術を持つ企業と中小企業の事業所をつなぐ事業も展開した。

地域社会向けでは、「KB小さな図書館」と「街ぐるみ教育・ケアセンター」を通じた教育・ケアインフラの拡充、国公立美術館・博物館と連携した文化事業、農村部でのエネルギー自立村づくりなどに取り組んだ。

KB Financial Groupの関係者は「社会的価値の測定は、投入コストではなく、社会にどのような変化を生み出したのかを確認するプロセスだ」としたうえで、「今後も社会とともに成長する金融を実践していく」とコメントした。

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