Younglimwon SoftLabは7月22日、Dassault Systemes Koreaと提携し、ERPと設計ソリューションの連携事業で協業すると発表した。設計段階の図面やBOM(部品表)データをERPと連携させ、設計から生産、経営までを一気通貫でつなぐ統合環境の構築を目指す。
両社は今回の提携を通じて、設計データと業務データの分断解消を進める。図面やBOMをERPに取り込み、製造業における意思決定の迅速化と業務効率の向上につなげる考えだ。
協業分野としては、SOLIDWORKS PDMとK-System ERPの連携に関する導入事例の創出、事例を基にした共同マーケティング、両社パートナー間での事例共有や共同営業などを想定している。
今後は、共同セミナーやコンテンツ制作などのマーケティング施策も進める。パートナー連携も強化し、製造業向けDX市場の拡大を共同で図る。
Dassault Systemes Koreaのペ・ジェイン顧客体験部門(CRE)本部長は、「SOLIDWORKS PDMとYounglimwon SoftLabのERPは、それぞれの強みを持つ相互補完的なソリューションだ」とコメントした。その上で、「両社の協力を通じて製造業の顧客企業により大きな価値を提供し、市場をともに拡大していけると期待している」と述べた。
Younglimwon SoftLabのパク・ユンギョン副社長は、「設計・生産・経営データが一つにつながることで、製造企業はより迅速かつ正確な意思決定が可能になる」と説明した。さらに、「今後も顧客企業の業務効率を高める多様な専門ソリューションとの協業を拡大し、製造業に最適化した統合業務環境の構築を支援していく」と語った。