Binanceは7月14日、世界の利用者数が3億2250万人を超えたと発表した。創業から9年で到達したもので、同社は世界の暗号資産利用者数を約7億人と見積もっており、約2人に1人がBinanceを利用している計算になるとしている。
同社は利用者増加の背景として、機関投資家やプロトレーダー向けの取引基盤、開発者向けのオープンなエコシステム、グローバルコミュニティの拡大を挙げた。
機関向けサービスでは、暗号資産のカストディ、相対取引(OTC)、専任のアカウント管理などを提供している。大口の資産運用や取引に対応する体制を整えているという。
開発者エコシステムの拡充も進めている。Binance Developer Centerでは、API、ソフトウェア開発キット(SDK)、WebSocketストリームなど、ブロックチェーンサービスの構築に必要な開発ツールを提供している。
グローバルコミュニティは40カ国超に広がり、各地域の言語で運営している。60超のテーマ別公式Telegramグループを含む100超のチャンネルを通じて、地域ごとの市場情報やユーザーの声を共有しているという。
Binance関係者は「暗号資産業界は、健全なエコシステムを構築する力がプラットフォームの競争力を左右する段階に入った」とした上で、「ユーザーとともにデジタル金融の新たな可能性を切り開いていく」とコメントした。
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