米Netflixが、映画やドラマ中心の配信事業から領域を広げ、ゲームやライブスポーツ、ポッドキャスト、オンライン動画へと展開を拡大している。米The Vergeは10日(現地時間)、同社のこうした動きを「YouTube化」と表現し、その成否を論じた。
The Vergeは同日、ポッドキャスト番組「Vergecast」でNetflixの拡張戦略を取り上げた。番組では、同社の最近の動きについて、拡大を急ぐあまり拙速にも見えるとの見方が示された。
かつては「テレビの次」を担う存在とみられていたNetflixだが、足元ではジャンルやフォーマットを一気に広げ、コンテンツ供給量の拡大を進めているという。
もっとも、視聴者の時間を奪い合う競争という観点でみれば、こうした動きは必ずしも新しいものではないとの指摘もあった。映画やシリーズ作品にとどまらず、ゲーム、生配信、音声、オンライン動画へと手を広げる流れも、その延長線上にあるとみられている。
焦点は、この「YouTube化」戦略が実際に機能するかどうかだ。YouTubeに対抗しようとしたサービスは少なくないが、成功例は乏しい。Netflixもまた、過去に失敗したストリーミングサービスと同じ道をたどる可能性があるとの見方が出ている。
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