写真=Sunmi Technology

香港上場のフィジカルAI企業Sunmi Technologyは7月10日、ソウル市江南区に韓国拠点と「Sunmi Home」を開設したと発表した。韓国市場での事業基盤を整え、現地に即した商用ソリューションの展開を強化する。

同社は2024年にシンガポールにグローバル本社を設立しており、今回の韓国拠点開設を通じてグローバル展開をさらに加速する考えだ。

Sunmi Technologyは、インテリジェントIoT端末、AIOS、クラウドプラットフォームを軸に、オフライン事業者のデジタルトランスフォーメーションを支援する商用フィジカルAIソリューションを手がける。世界220の国・地域に、月間アクティブ端末数は約660万台に上るという。

創業者兼CEOのリンジェ・サンミは「韓国は世界でもデジタル成熟度の高い市場であり、Sunmiのグローバル戦略における中核地域だ」とした上で、「今回の拠点開設を足がかりに、現地パートナーと連携し、韓国の事業者によりスマートで効率的なデジタルコマースソリューションを提供していく」と述べた。

「Sunmi Home」は製品展示に加え、現地事業者の声を取り込み、製品改善や高度化につなげる拠点として活用する。来場者は、韓国の決済、フードデリバリー、税務環境に対応したスマートIoT端末や商用フィジカルAIソリューションを体験できる。

同社は年内に日本でも拠点を開設する予定だ。

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