写真=NH農協銀行

NH農協銀行は7月6日、Agentic AIを活用した「知能型システム構成図自動化体制」を構築したと発表した。AIとの対話を通じて、内部システム構造の分析から構成図の作成までを自動化し、金融ITインフラ管理における人手への依存の抑制と可視性の向上につなげる。

新体制では、利用者がAIと対話するだけで、内部システム構造の分析からシステム構成の可視化、構成図の作成までを一貫して自動処理できるという。

同社は、この仕組みによって金融ITインフラ管理の効率化を進めるとともに、従来は人手に頼る部分が大きかった運用の負担軽減を見込む。

今後は、システム障害の原因をAIが自律的に分析し、自動で対応する段階まで技術の適用範囲を広げる方針だ。

パク・ドソンNH農協銀行テック事業部門副頭取は「金融インフラに対する人手への依存を抑え、システムの可視性向上につなげた」とした上で、「AIによって働き方そのものを再設計し、金融IT環境の高度化を進めていく」と述べた。

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