KOSPIは6日、Samsung Electronicsの2026年4〜6月期(第2四半期)暫定実績発表を翌日に控えるなか、小幅安で取引を終えた。Samsung Electronicsは買われたものの、SK hynixやSamsung Electro-Mechanicsなど主力株の一角が下げ、指数は8000ポイント台を維持して引けた。
終値は前営業日比37.01ポイント(0.46%)安の8051.33。指数は98.48ポイント(1.22%)高の8186.82で寄り付き、取引時間中には8300台まで上昇したが、その後は上げ幅を縮小した。
一時は7815.53まで下落して8000を下回る場面もあったが、引けにかけて下げ渋り、8000ポイント台を回復した。
KOSPI市場では、個人が2兆6461億ウォン(約291億円)を買い越した。一方、外国人と機関投資家はそれぞれ1兆3105億ウォン(約144億円)、1兆4314億ウォン(約157億円)を売り越した。
時価総額上位銘柄では、Samsung Electronicsが前営業日比8500ウォン(2.75%)高の31万8000ウォン(約3万4980円)で取引を終えた。翌日の暫定実績発表を前に、業績期待が買い材料になったとの見方がある。
半面、SK hynixは8万2000ウォン(3.38%)安の234万3000ウォン(約25万7730円)だった。このほか、SK squareは5.92%安、Samsung Electro-Mechanicsは8.09%安、LG Energy Solutionは2.21%安、Samsung Biologicsは1.13%安と下落した。
一方、Hyundai Motorは2.03%高、Samsung Life Insuranceは2.74%高、Samsung C&Tは3.69%高だった。
KOSDAQは前営業日比21.34ポイント(2.46%)安の847.07で引けた。足元では反発基調が続いていたが、この日は利益確定売りに加え、投資家のリスク選好の後退も重なり、軟調な値動きとなった。
取引終了時点の対ドルのウォン相場は、前営業日比3.60ウォンのウォン安・ドル高となる1ドル=1532.60ウォン(約169円)だった。
市場では、7日に予定されるSamsung Electronicsの4〜6月期暫定実績発表が、短期的な株式市場の方向性を左右する主要な材料になるとみられている。