写真=Shinhan Bank

Shinhan Bankは7月6日、2026年下期の経営戦略会議を開き、顧客基盤の拡大と顧客関係の深化を軸とする実行戦略を共有した。あわせて、Shinhan SuperSOLの推進体制強化や情報保護部の新設を含む組織改編の方針も明らかにした。

会議にはキム・サンヒョク銀行長と役職員約180人が参加した。

下期のコアメッセージとして掲げたのは「Wide & Deep」だ。顧客接点を広げて将来の成長基盤を拡大する「Wide」と、差別化したソリューションの提供を通じて顧客との関係を深める「Deep」を両輪に据える。

主要戦略としては、顧客管理・営業支援ソリューションの高度化による中核顧客基盤の拡大、Shinhan SuperSOLと非金融プラットフォームを活用した顧客接点の拡張、AIエージェントなど銀行業務と連動したAXによる業務生産性の向上を打ち出した。

組織改編は、顧客基盤の強化、顧客信頼の向上、組織効率の改善を柱に進める。経営戦略の実行力を高める体制整備が狙いだ。

まず、「SuperSOL推進団」を新設し、グループ横断の協業を強化するとともに、統合プラットフォームとしての競争力向上を図る。「マーケティング本部」と「顧客マーケティング部」も新たに設け、拡大した顧客接点を活用した顧客別の最適化マーケティングを進める。

このほか、情報保護体制の強化に向けて「情報保護部」を新設した。既存の「資金部」は経営支援グループ内で「資金本部」に改組し、資金運用機能を一元化することで、専門性と組織運営の効率を高めるとしている。

キム・サンヒョク銀行長は「われわれが進めるさまざまな事業は、より多くの顧客に近づくためのものだ」と述べた。そのうえで、「顧客資産の保護と利益を最優先に、金融消費者保護と内部統制の強化にも継続して取り組んでほしい」と呼びかけた。

キーワード

#Shinhan Bank #Shinhan SuperSOL #AI #AX #組織改編 #情報保護部 #SuperSOL推進団 #顧客基盤
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.