Woowa Brothersは6日、フードデリバリーサービス「Baemin」を通じたオンライン販売の拡大に向け、Baskin Robbinsを運営するBR Koreaとデジタル事業の競争力強化に関する業務協約を締結したと発表した。
両社は、変化の速い消費環境に対応するとともに、オンライン販売での相乗効果を高める狙いだ。Baemin Club会員向け特典の提供、Baemin限定商品の投入、共同プロモーション、社会貢献活動などで連携する。
まず、サブスクリプション型会員サービス「Baemin Club」の会員に対し、Baskin Robbinsの特典を定期的に提供する。顧客ロイヤルティーの向上につなげる考えだ。
Baemin限定の新商品も展開する。両社が共同企画した「ダンジャンポップポップ チョコヘビョン」は、ブルーソルティバニラとチョコレート、ポッピングキャンディを組み合わせたアイスクリームで、10日からBaeminとBaskin Robbinsの店舗限定で販売する。
両社は、差別化した顧客体験の提供と、デジタル売上高の拡大、ブランド競争力の強化を同時に進める方針だ。
このほか今月中には、両ブランドの個性を生かした限定版の再利用容器グッズ「モグル ボク タムル トン」も投入し、協業の効果拡大を図る。
Baeminは、Baskin Robbinsが実施する「グレイマッ コンテスト」にも協力企業として参加する。同コンテストは、消費者がアイスクリームのレシピを提案し、受賞作を実際に商品化する顧客参加型イベントだ。
地域社会に向けた社会貢献活動でも協力する。Baeminの代表的な社会貢献活動「Baeminバンハク ドシラク」を通じ、支援が必要な子どもを対象に共同で寄付を実施する計画だ。
同活動は、給食のない休暇期間中、見守りの空白が懸念される子どもに対し、学校教員を通じて弁当とBaeminの食事券を届ける取り組みだ。食事支援に加え、子どもの安否確認の役割も担っている。
キム・ジフンWoowa Brothers事業部門長は「今回の協約を通じ、BaeminとBaskin Robbinsそれぞれの強みを生かし、顧客に実質的なメリットを提供できると期待している」とコメントした。その上で、今後も幅広い分野でパートナーシップを強化し、顧客満足度を高める商品とサービスを継続的に展開していく考えを示した。