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暗号資産と防衛分野に特化した銀行Ereborが、最低80億ドルの評価額で新たな資金調達を協議している。Bloombergが2日、関係者の話として報じた。

調達が実現すれば、Ereborの評価額は2025年12月の前回調達時の43億5000万ドルからほぼ倍増することになる。同社は当時、3億5000万ドルを調達していた。

関係者によると、交渉はまだ初期段階にあり、最終的な評価額は今後変動する可能性がある。

Ereborの預金残高は、3月に規制当局へ届け出た11億ドルから、足元では40億5000万ドルへと約4倍に拡大した。直近3カ月では新規顧客数が約400増加しており、同社は年末までの黒字化を見込んでいる。

創業者のパルマー・ラッキー氏は、今四半期の預金増加について、自身が設立した他の企業からの資金は含まれていないと説明した。そのうえで、新規顧客数百人が独自の判断でEreborを選んだと述べた。

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