写真=Woori Bank

Woori Bankは7月3日、データ活用によるリテール営業の強化と内部統制の高度化を目的に、本部組織を再編したと明らかにした。リテール営業総括部を新設したほか、国内外の営業組織にまたがる検査機能を集約し、組織運営の効率化も進める。

今回の再編では、新たに「リテール営業総括部」を設置した。個人営業戦略部、不動産金融部、チャネル戦略部、MyDataプラットフォーム部を統合し、顧客データの分析に基づくリテール営業戦略の立案・推進を担う司令塔とする。

内部統制体制も見直した。本部監査部が担っていたグローバル検査機能を検査総括部に移管し、国内外の営業組織の検査機能を一元化した。あわせて本部監査部には「経営監査チーム」を新設し、主要な経営課題の妥当性を点検するとともに、監査機能の専門性向上を図る。

ESG関連部門の名称も見直し、「ESG包摂金融部」に改称した。支援が必要な層への金融支援と社会的価値の創出を広げ、包摂金融の取り組みを強化する狙いがある。

組織運営の効率化にも踏み込む。関連業務の近いチームを統合し、一部業務も見直すことで本部組織をスリム化した。捻出した人員とリソースは、営業現場と中核事業に重点配分する方針だ。

チェ・サンジン総合企画部副部長は「データに基づく営業競争力と内部統制能力をバランスよく高めることを重視した」とコメントした。

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