画像=Naver

Naverは2026年7月3日、災害情報と気象特報を常時確認できる統合ページ「Naver Weather Safety」を公開した。AIを活用し、全国および主要地域の状況を要約表示する機能を新たに導入した。

同ページでは、台風、豪雨、猛暑、大雪、寒波、地震などの災害・気象情報をまとめて確認できる。これまで非常時に限って開設していたページを常設化し、災害の進行状況に応じて表示内容が自動で構成されるよう改修した。

新設した「Weather Safety」では、AIが全国と主要地域の現況を要約し、危険度を4段階で示す「全国ブリーフィング」を画面上部に配置する。利用者は全国ブリーフィングから、気象特報、災害メール、通報トークなどの詳細情報を確認できる。

あわせて、国内外4社の気象事業者による予報の比較機能や、全国の特報発令状況を確認できる気象特報マップも引き続き提供する。野球場やゴルフ場など全国約570施設を対象にした、位置情報ベースの超短期予報を提供するテーマ別の天気サービスも運用している。

2021年に導入した利用者参加型の投稿機能「通報トーク」は、6月時点で累計通報件数が63万件に達した。昨年3月の慶尚北道の山火事では約5万4000件の通報が共有されるなど、災害時のリアルタイム情報共有の場として活用されている。

Naverの天気サービス担当リーダー、キム・ヘジン氏は「緊急時に必要な災害情報を迅速かつ正確に届け、国民向けプラットフォームとしての役割を果たしていく」とコメントした。今後は、地域単位でリスクを分析して通知するAI安全レポートの提供を拡大し、急変する気候環境に対応した天気情報の提供を強化する方針だ。

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