Standard CharteredとCircleは、機関投資家がStandard Charteredのプラットフォーム上でUSDCの発行・償還を行えるサービスを開始する。Cointelegraphが2日(現地時間)に報じた。提供はDIFCから始まる。
このサービスでは、機関投資家はCircleに別途口座を開設しなくても、米ドル連動のステーブルコイン「USDC」を直接発行・償還できる。Standard Charteredは、主要銀行として初めて同様のUSDCサービスを提供するとしている。
両社は、銀行の既存のリスク管理、コンプライアンス、ガバナンスの枠組みの中で、機関投資家にステーブルコインへのアクセスを提供する考えだ。Standard Charteredは、銀行、カストディ、デジタル資産サービスを組み合わせた機関投資家向けサービスの一環として、USDCの発行・償還機能を組み込む。
想定用途は、オンチェーン決済のほか、財務管理や流動性管理など。今後は、決済分野での活用を支えるインフラとしての役割も見込む。
サービスはまず、DIFC内のStandard Charteredのネットワークを通じて提供する。今後は、規制当局の承認と顧客需要を踏まえ、他市場にも展開する方針だ。
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