Nextradeは7月2日、Morgan Stanley証券ソウル支店とMerrill Lynch証券ソウル支店を会員として承認したと発表した。外資系証券会社の参画が広がることで、市場基盤の拡大が見込まれる。
承認日は7月1日。今回の承認により、Nextradeの会員証券会社は計36社となった。
Morgan Stanley証券は11月までにスマートオーダールーティング(SOR)システムの構築を完了する計画だ。Merrill Lynch証券も年内にシステム整備を終え、SOR関連のテストを経て全市場取引に参加する方針だ。
SORは、投資家の注文を複数の市場の中から最も有利な市場に自動的に振り分ける注文処理システム。Nextradeに参加するには、韓国取引所とNextradeの間で注文配分を処理できるシステムの構築が必要となる。
これまで国内証券会社中心だった会員構成に、外資系証券会社の参画も広がってきた。市場へのアクセス拡大にもつながる見通しだ。
Nextradeにおける外国人の取引比率も上昇している。取引代金ベースの外国人比率は、2025年3月の0.4%から2026年6月には12.3%に上昇した。一方、同期間の個人取引比率は98.5%から84.9%に低下した。
Nextradeのキム・ハクス代表は「Morgan Stanley証券とMerrill Lynch証券のNextrade会員入りを歓迎する」としたうえで、「2社の参加によって、今後Nextrade市場の基盤はさらに拡大すると期待している」とコメントした。
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