画像=Amazon Web Services

Amazon Web Services(AWS)は、Amazon OpenSearch Serviceに新たなログ分析エンジンを投入する。保存コストを平均70%削減し、データ取り込み量を2倍に高めるのが特徴で、追加料金は発生しない。SiliconANGLEが報じた(現地時間1日)。

AWSによると、新エンジンはハードウェア構成を変更せずに、分析クエリの性能も従来比2倍に引き上げられるという。

Amazon OpenSearch Serviceは、オープンソースのOpenSearchをフルマネージドで提供するサービス。リアルタイムのアプリケーション監視やログ分析、Web検索、セキュリティ監視などに利用されている。

AWSは、多くの企業でログ分析向けデータ量が毎年30〜40%増えていると説明する。AIアプリケーション由来のデータが急増するなか、企業は予算を積み増したり、別の分析基盤を追加したり、ログデータの大部分を分析前に削除したりする対応を迫られているという。

今回のエンジンは、Amazon OpenSearch Serviceのドメイン内で選択できるモードとして提供される。既存のコンソールやセキュリティ設定、ネットワーク構成を維持したまま、収集できるログデータ量を増やせる。

新エンジンは1日から、OpenSearch最適化インスタンスをサポートするすべてのAWSリージョンで利用可能。ドメイン作成時にAWSコンソールで主なユースケースとして「可観測性」を選択すれば利用できる。料金は既存のインスタンスとストレージの標準料金と同じで、追加料金はかからない。

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