写真=KB国民銀行。1日、ソウル市汝矣島の「KB AI Devセンター」開所を記念し、イ・ファンジュKB国民銀行頭取(左)とキム・ジヨンKB AI Devセンター長が記念撮影に応じた。

KB国民銀行は2日、金融サービス開発の全工程にAIを活用する専担組織「KB AI Dev(Development)センター」を1日に発足したと発表した。開発環境全体にAIを組み込み、開発期間の短縮と品質向上を図る。

KB AI Devセンターは、金融サービスの企画から開発、検証までをAIで支える体制の構築を目的に設置した。

同センターでは、コードの自動生成、プロトタイプ開発、セキュリティおよび不具合のリアルタイム検証、最新AI技術の導入検証や適用可否の評価などを担う。研究開発体制を基盤に、開発全体を支援する統合的な開発体制を整える方針だ。

KB国民銀行は同センターを、外部の最新AI技術を金融サービス開発へ迅速に取り込む中核拠点として運用する。Claud CodeなどのグローバルAIコードエージェントを実際の開発工程に直接組み込む「ファストトラック」体制を導入し、開発のスピード向上につなげる。

自社開発の「Hanes」も活用する。要件企画からコード生成、ビルド、テストに至るまで、銀行の開発標準とセキュリティポリシーを自動で反映し、リアルタイム検証によってサービスの信頼性と品質を高めるとしている。

KB国民銀行は「金融に求められる信頼性と安定性に技術の革新性を加え、AI開発力を強化していく」とした上で、「グローバルAI技術を活用し、今後もより便利で差別化された金融サービスを顧客に提供していく」とコメントした。

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