写真=Hancom

Hancomは7月2日、株主総会で社名を「HANCOM」に変更する定款変更議案を可決した。今後は、複数のAIエージェントを統合的に管理する「エージェント型OS」の事業化を本格化する。

同社が定義するエージェント型OSは、複数のAIエージェントを単一の環境で接続し、一元管理するオペレーティングシステムを指す。

Hancomはこれまで、AIソリューションやAIエージェントを相次いで投入してきた。今後はエージェント型OSの展開と事業化を進め、2026年下期にベータ版を公開する。国内市場とグローバル市場を並行して開拓する方針だ。

中でも、データ主権を守りながらAI活用を支援する「ソブリン・エージェント型OS」市場を有望分野と位置付ける。欧州を足掛かりに、グローバル展開を加速する考えだ。

キム・ヨンス代表は「今回の社名変更は将来に向けた宣言ではなく、すでに実現した転換を確認するものだ」と述べた。さらに「36年間で積み上げてきた資産を基盤に、HancomをAI企業へと転換してきた。今後はその資産を武器にソブリン・エージェント型OS市場を切り開き、グローバル標準に挑戦する」と語った。

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