写真=SK Telecom本社

SK Telecomは7月1日、情報保護体制の見直しや再発防止、信頼回復に向けた取り組みをまとめた初の公式報告書「情報保護白書2025」を自社サイトで公開した。

同白書は、2024年から全社的な観点で情報保護体制を再点検し、再発防止と信頼回復に向けて進めてきた施策とその成果を整理したもの。情報保護ガバナンスに加え、情報保護アーキテクチャと関連技術、個人情報保護までを網羅し、セキュリティ運用の全体方針を確認できる内容とした。

また、情報保護を個別の技術課題ではなく、全社的な実行体制として位置づけた点も特徴だ。人工知能、クラウド、サプライチェーンを取り巻く環境変化に伴い、セキュリティの責任範囲と適用領域が広がる中、企業がどのような基準と体制で対応すべきかを盛り込んだ。

SK Telecomの統合セキュリティセンター長、イ・ジョンヒョン氏は「情報保護は、変化する脅威を継続的に検証し、対応できる構造へと発展させていく必要がある」とコメントした。その上で、「責任ある透明な実行を通じて、顧客と社会が信頼できる情報保護体制を構築していく」と述べた。

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