LG Electronicsは29日、就職準備中の若者を対象とした実務教育プログラム「Let's Grow with LG Electronics」を開設し、参加者の募集を始めたと発表した。雇用労働部と産業通商資源部が進める若者向け職業訓練事業「K-ニューディールアカデミー」の一環として実施する。
プログラムは、スマートファクトリー、AX、デジタルマーケティングの3コースで構成される。スマートファクトリーでは、製造工程や自動化システム、設備運用、生産データの活用を中心に学ぶ。
AXコースでは、データに基づく課題設定からAIの適用まで、LG Electronicsの業務プロセスに沿って実践的に学ぶ。デジタルマーケティングは、コンテンツ企画、SNS運用、オンライン広告の運用、成果分析などの実務教育を行う。
地域の若者が学びやすい環境を整えるため、釜山、大邱、大田など首都圏以外の地域で運営する。応募資格は、15歳以上34歳以下の就職準備中の若者。
応募期間は6月26日から7月13日まで。書類選考と面接を経て、最終参加者を決める。
選抜者は8月から11週間の教育を受ける。各地域の教育会場に通う通学型プログラムに加え、京畿道平沢市のLGデジタルパーク内にあるLG Electronicsラーニングセンターでの合宿型プログラムも実施する。
受講料は全額無料。実務プロジェクトのほか、就職準備プログラムやポートフォリオ作成支援も提供する。第2期は11月に開講する予定だ。
LG Electronicsの関係者は「若者が急速に変化する産業環境に対応できるよう、現場と連携したプロジェクト経験の提供に重点を置いている」としたうえで、「未来産業を担う実務人材の成長を後押ししていく」と述べた。