写真=LG Electronics

LG Electronicsは6月29日、新型清掃ロボット「LG ホームボットAI オブジェコレクション RONi(RONi)」を7月2日に発売すると発表した。本体とステーションの両方に100℃スチーム機能を搭載し、衛生面を強化したのが特徴だ。

ステーションは2種類を用意した。1つは「ヒドゥンステーション」で、高さは15cm。キッチンのシンク下にある巾木スペースへそのまま設置でき、追加の下部収納工事を行わずに本体を空間内に収められるという。

もう1つの「オブジェステーション」は、サイドテーブル型のデザインを採用した。リビングや寝室などに単体で設置できる仕様で、製品の高さや取っ手の厚み、水タンクの引き出し位置などを人間工学に基づいて設計したとしている。価格はいずれも219万ウォン。

RONiは清掃中、モップに100℃スチームを噴射して床の汚れを落とす。清掃後はステーションでスチームと温水による洗浄を行い、黄色ブドウ球菌、緑膿菌、肺炎桿菌、大腸菌の4種類を99.99%除去できるとしている。

洗浄後は温風で乾燥し、悪臭の原因物質を最大97%低減する。特許技術「ステーションコンディショニング」により、排気ファンで内部の湿気も排出する。吸引力は30W、モップは毎分180回転で動作する。

AI機能とセキュリティ機能も強化した。本体に搭載した8つのセンサーと自社開発のAI物体認識技術により、電線、植木鉢、ペットの排せつ物など約120種類の物体を識別する。

また、リビング、キッチン、寝室など部屋ごとに吸引力や走行方式を自動で調整する。食べこぼしが多いキッチンでは、走行ルートを設定して清掃強度を高めるという。収集データは独自のセキュリティシステム「LG Shield」で暗号化し、個人情報保護委員会からプライバシー・バイ・デザイン(Privacy by Design)認証を取得した。

LG Electronicsのリビングソリューション事業部長のソン・チャンウ氏は、「本体とステーションの双方に100℃スチームを適用し、衛生管理を最大化した。すっきりとしたデザインで住空間との調和も図り、これまでとは異なる使用体験を提供したい」とコメントした。

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