画像=Toss

Tossを運営するViva Republicaは6月26日、ブロックチェーンベースのAIデータインフラ企業Poseidonと提携し、AI学習データの収集・報酬モデルを構築すると発表した。Tossのミニアプリを通じ、ユーザー参加型のデータ収集事業を進める。

Poseidonは、データ提供の履歴や価値を記録・管理できるブロックチェーン基盤のインフラを提供している。Viva Republicaは約3000万人のユーザー基盤とデジタル金融サービスの運営力を生かし、利用者がデータ構築に参加できる環境を整備する方針だ。

両社は、Poseidonのユーザー参加型データ提供サービス「Numo」をTossのミニアプリで展開する予定。Tossのユーザーはアプリ内で音声、画像、映像などのAI学習データ収集に参加し、貢献度に応じた報酬を受け取れる。

収集対象は、人が実環境で話し、動き、反応する様子を捉えた一人称視点データ。両社は、こうしたデータがロボットや自動運転などフィジカルAIの学習に活用できるとみている。

まず韓国でユーザー参加型データモデルの有効性を検証し、その後はグローバル市場への展開も進める計画だ。

ソ・チャンフンToss新事業担当常務は「ユーザーがデータ経済により手軽かつ自然に参加できる環境を整え、貢献した価値が透明に報われる仕組みを広げていく」とコメントした。

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