写真=聯合ニュース

KOSPIが26日、8%を超える下落となり、韓国取引所は有価証券市場で第1段階のサーキットブレーカーを発動した。半導体主力株を中心に売りが広がり、売りサイドカーの発動に続いて、市場全体の売買が一時停止となった。

韓国取引所によると、26日正午10分に有価証券市場で第1段階のサーキットブレーカーを発動した。今年に入って5回目、通算では11回目の発動となる。

発動時点のKOSPIは8198.33で、前日終値8930.30に対して731.97ポイント安、下落率は8.19%だった。前日終値比で8%以上の下落が1分間続き、発動要件を満たした。

これにより、有価証券市場の全銘柄の売買は20分間停止された。債券は対象外。取引停止後は10分間注文を受け付け、単一価格で売買を成立させた後、連続売買を再開する。有価証券市場を対象とする商品取引もあわせて停止した。

この日のKOSPIは寄り付き後から下げ幅を広げた。午前11時18分時点では前日比483.76ポイント(5.42%)安の8446.54まで下落。その後も売り圧力が強まり、8200台も割り込んだ。

これに先立ち、有価証券市場ではプログラム売り注文の効力を一時停止する売りサイドカーも発動した。今年に入って有価証券市場での売りサイドカー発動は14回目となる。

韓国取引所は、第1段階の発動後にKOSPIが前日終値比で15%以上下落し、かつ第1段階の発動水準からさらに1%以上下落した状態が1分間続いた場合、第2段階のサーキットブレーカーを発動するとしている。

さらに、第2段階の発動後に前日終値比で20%以上下落し、第2段階の発動水準から1%以上追加で下落した場合は、第3段階のサーキットブレーカーが発動され、当日の取引は終了する。

市場では、半導体主力株の需給の安定性、海外投資家の売りの強さ、為替動向が、今後の相場の方向性を左右する主な要因として挙がっている。

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