写真=SGA Solutions

SGA Solutionsは6月25日、サーバーセキュリティ製品「RedCastle V6.0 R3」でCC認証のEAL4を取得したと発表した。Windows Server 2025環境での安定稼働も確認され、同社はこれを足掛かりに公共・防衛分野に加え、金融機関や大企業向け市場への展開を進める。

RedCastleは、同社のセキュアOS技術を基盤とするサーバーセキュリティ製品。サーバーアクセス制御、アカウント・権限管理、監査ログ、改ざん防止といった中核機能を備える。

OSのカーネルレベルでアクセス権限を制御し、サーバーごとにセキュリティポリシーを適用することで、重要資産への不正アクセスを防ぐ仕組みだ。

同社は今回のEAL4取得について、「国家用セキュリティ要求事項V3.0」に基づいて設計したRedCastle V6.0 R3が、最新のWindows Server 2025環境でも安定して動作することが認証を通じて確認された点に意義があると説明した。

今後は、国家ネットワークセキュリティ体系(N2SF)やゼロトラスト、マイクロセグメンテーションに対応する公共分野の開拓を強化する。あわせて、公共・防衛分野で積み上げてきた実績を基に、生成AIや大規模言語モデル(LLM)の導入が広がる金融業界や大企業のデータサーバーセキュリティ市場にも事業領域を広げる方針だ。

チェ・ヨンチョル代表は「AIとクラウドが中心となるIT環境では、データの価値がさらに高まっている。サーバー単位のセキュリティ統制とマイクロセグメンテーションは、もはや不可欠な要素だ」としたうえで、「今後もAIセキュリティ市場で技術的リーダーシップを強化していく」と述べた。

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