Aristoは6月25日、Kakao Venturesからプレシード投資を受けたと発表した。AIエージェント向けの個人メモリ基盤「Membase」の開発を進めている。
Membaseは、ユーザーとAIの会話履歴に加え、メール、Slack、カレンダーなどの業務ツール上の情報を単一のメモリ基盤に統合する仕組みだ。AIがプロジェクトの進捗や業務履歴、個人の嗜好を把握し、文脈に即した応答を返せるようにするという。
同社は、特定のサービスに依存しない独立型のメモリレイヤーを構築することで、この課題に対応するとしている。
調達した資金は、メモリの精度向上とリアルタイムでの自動更新機能の高度化に充てる計画だ。
ファン・シンヒョク代表は「AIが真のパーソナルアシスタントになるには、モデルそのものの性能だけでなく、ユーザーの文脈を記憶し、それを正確に活用する能力が中核になる」とコメント。「AIメモリインフラの新たな標準を提示したい」と述べた。
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