画像=Naver Webtoon「Cuts Make」

Naver Webtoonは6月24日、原作者の同意を得た公式ウェブトゥーンIPを使って、ユーザーがショートアニメを制作できる二次創作アプリ「Cuts Make」を公開したと発表した。

「Cuts Make」は、ショートフォーム動画サービス「Cuts」と連携するアプリ。ユーザーはアプリ内でウェブトゥーンのコマやキャラクターを選び、短尺のアニメーション動画を制作できる。

利用できるIPはすべて原作者の同意を得ている。Naver Webtoonは、権利面の不安を抑えながら二次創作を楽しめる環境を打ち出す。

主な機能は「キャラクターミーム」と「ウェブトゥーンMV」の2つ。「キャラクターミーム」は、キャラクターとテンプレートを組み合わせ、チャレンジ形式の短尺アニメを作れる機能だ。

「ウェブトゥーンMV」では、ウェブトゥーンのコマを動きのある映像として構成し、ミュージックビデオやアニメのオープニングのような演出ができる。

サービス開始時点では、「ガービジタイム」「出会いアプリ中毒」「史上最高の領地設計士」「恋愛革命」「転職ログ」「ジャクトゥ」「作戦名・純情」「全知的な読者の視点」「ハッシュタグは初恋」の9作品が先行ラインアップに加わる。Naver Webtoonは今後、ファンダム需要を踏まえて対象IPを順次拡大する方針だ。

ウェブトゥーン「恋愛革命」の232作者は、「好きなキャラクターのさまざまな姿を作れる点が面白く、画期的なアプリだ」とコメントし、期待を寄せた。

基本機能は無料で提供する一方、プレミアムテンプレート、コマ編集、高速生成機能など一部は有料とする。完成した動画は「Cuts」にそのままアップロードできるほか、専用画面から外部書き出しやダウンロードにも対応する。

キム・ヒョジョン氏(Naver Webtoon Cuts事業総括)は、「ウェブトゥーンファンがCuts Makeを通じて新たな創作の楽しさを体験し、それが原作ファンダムの強化につながる好循環を作っていきたい」と述べた。あわせて、「Cutsとウェブトゥーンのシナジーを高め、ショートアニメのエコシステムを広げていく」とした。

「Cuts Make」は現在、Google Playでダウンロードできる。Apple App Storeでは審査完了後、来週中の提供開始を予定している。

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