写真=Hana Financial Group

Hana Financial Groupは6月23日、発達障害者や聴覚障害者、境界知能者を対象に、職業訓練から就職準備教育、インターンシップまでを連動させた就業支援事業を実施すると発表した。実務経験の機会を広げ、採用につなげる狙いがある。

同事業は、発達障害者や聴覚障害者、境界知能者の安定した自立を後押しするのが目的。受講者ごとに最適化した職業訓練、就職準備教育、インターンシップの3段階で運営し、訓練から就業機会の創出までを一貫して支援する。

募集期間は7月10日までで、公式サイトで受け付ける。職種ごとの選考を経て、発達障害者60人、聴覚障害者15人、境界知能者10人の計85人を選抜する予定だ。

2026年は支援対象を境界知能者にも拡大し、新たな職業訓練課程も追加した。

職業訓練は、採用を予定する事業所や機関が参加する実務型プログラムとして4カ月間実施する。訓練課程では、職種別の資格取得支援もあわせて行う。

職業訓練と就職準備教育を終えた優秀な修了者には、3カ月間のインターンシップ機会を提供する。受け入れ先は民間企業、社会的企業、非営利機関などを想定している。

インターンシップ終了後は、採用につながるよう雇用連携支援も進める。

同社ESG企画チームの関係者は「発達障害者や聴覚障害者、境界知能者の雇用機会が広がり、安定した自立の基盤づくりにつながることを期待している」とコメントした。

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