Franklin Templetonは、暗号資産運用会社250 Digitalの買収を完了し、暗号資産投資に特化した新組織「Franklin Crypto」を設立した。250 Digitalの投資チームを新組織に編入し、機関投資家向けにアクティブ運用の暗号資産投資戦略を提供する。
Cointelegraphが22日付の記事によると、今回の買収に伴い、250 Digitalの投資チームはFranklin Cryptoに組み込まれた。
Franklin Cryptoは、250 Digital出身のクリストファー・パーキンス氏とセス・ジンズ氏、Franklin Templetonのデジタル資産部門幹部トニー・ペコア氏が共同で統括する。
今回の買収により、Franklin Templetonのデジタル資産事業は一段と拡大した。同社はこれまで、デジタル資産のリサーチ、ポートフォリオ構築、機関投資家向けリスク管理を担う体制を整えてきたが、今回新たに暗号資産投資機能を加えた。
同社は2026年に入り、デジタル資産事業の拡大を加速させている。2月にはBinanceと協業し、機関投資家がトークン化されたマネーマーケットファンドの持ち分を暗号資産取引の担保として活用できる仕組みを打ち出した。3月にはOndo Financeと、ブロックチェーンネットワーク上でトークン化したETFを提供することで合意。先週には、株式の配当をビットコイン連動の投資に振り向けるETF2本も提案した。
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