暗号資産取引所のBitgetは、暗号資産をCircleのUSDCに換えて米国株を購入できる新サービス「Stock+」の提供を開始した。1株単位に加え、1株未満の端株取引にも対応する。米メディアのThe Blockが22日(現地時間)に報じた。
The Blockによると、Stock+の利用者は、裏付けとなる株式に対する実質的な権利を持ち、現金配当や株式分割に伴う調整を受けられる。一方で、議決権の行使や配当金の受け取りなどは、Bitgetのプラットフォームを通じて行う仕組みだ。
Bitgetは、既存の米国株をStock+に移管する機能も用意した。複数の口座やサービスに分散した保有株式を単一のポートフォリオに集約できる。もっとも、現時点では外部への移管には対応しておらず、今後の対応を予定しているという。
Stock+の取引は、米国でライセンスを持つブローカーを通じて執行され、RQD ClearingとAtomic Vaults Securitiesが関与する。米国株取引サービスは、南アフリカ共和国でライセンスを持つBitgetグループ関連会社のPharsa Financial Servicesが提供する。
英国、オーストラリア、カナダ、EU加盟国、シンガポール、香港のほか、インド、ケニア、ベトナムなどの居住者は利用対象外となる。
BitgetはStock+を、暗号資産、トークン化資産、コモディティ、株式を単一のプラットフォームに集約する「ユニバーサル取引所」構想の一環と位置付けている。
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