法定通貨でネイティブトークン「CROSS($CROSS)」を購入できるオンランプ機能を導入したCROSSプロトコル。写真=NEXTH

NEXTHは22日、CROSSプロトコルが暗号資産決済ゲートウェイ「Alchemy Pay」と連携し、暗号資産取引所を介さず法定通貨でトークンを購入できるオンランプ機能を導入したと発表した。

これにより、世界の利用者は取引所への登録や資産移転の手続きを経ることなく、統合ウォレット「CROSSx」でネイティブトークン「CROSS($CROSS)」を直接購入できるようになった。

決済と本人確認(KYC)はAlchemy Payが担う。対応する法定通貨は米ドル、ユーロ、シンガポールドル、香港ドルなど。決済完了後は、CROSSメインネット上のネイティブトークン「CROSS($CROSS)」が利用者のウォレットに即時反映されるという。

Alchemy Payは、170カ国以上でカード決済、Apple Pay、Google Pay、銀行送金などに対応し、暗号資産と現地通貨の相互変換を支援するグローバル決済インフラ企業だ。

今回の連携により、CROSSエコシステムへの参入障壁の低下が期待される。暗号資産に不慣れな利用者でも、クレジットカードなど既存の決済手段を通じてトークンを取得しやすくなり、グローバルユーザーのオンボーディング基盤拡充につながるとみられる。

NEXTHのチャン・ヒョングク代表は「ブロックチェーンの大衆化に向けた最優先課題は、利用者が体感する参入障壁を取り除くことだ」とコメントした。

その上で「今回のAlchemy Payとの連携により、既存の決済手段を通じてエコシステムに参加できる導線を整えた。利便性を重視したインフラを拡張し、CROSSプラットフォームの競争力を一段と強化していく」と述べた。

なお、オンチェーンゲームプラットフォームのメインネット「CROSS」は今後「Onechain」に、ネイティブトークン「CROSS」は「One」に、それぞれ名称を変更する予定だ。

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