写真=Ditonic

AIプラットフォーム企業のDitonicは6月22日、天安市・牙山市および主要AI企業と連携する同事業が、韓国国土交通部の「AI特化実証都市」事業に採択されたと発表した。都市データの標準化を進め、多様なAIサービスの運用を支える都市向けAI基盤を整備する。

同社は天安市・牙山市とともに、都市データを標準化し、AI活用に適した形へ変換することで、各種AIサービスを稼働できる都市AI運用基盤の構築を進める。

従来、都市データは機関ごとに形式や構造が異なり、時空間情報の不整合もあって活用に限界があった。Ditonicは、こうした課題に対応するため、データの収集・加工からAIエージェントサービスまでをつなぐ「標準化されたAI都市データ体系」への転換を支援する。

この基盤を土台に、エージェント型AIとフィジカルAIを活用した都市運営の仕組みを構築する。あわせて、参画企業のAI技術やサービスを単一プラットフォーム上で連携・運用する計画だ。

Ditonicのチョン・ヨンジュ代表は「AIシティの競争力は個別技術ではなく、多様なAIサービスが有機的に連携するプラットフォームのエコシステムから生まれる」とコメントした。

その上で「DitonicはデータとAIをつなぎ、多様な企業や機関が参加するAIシティのエコシステムを構築することで、天安市・牙山市とともに世界的なAI都市モデルの実現を目指す」と述べた。

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