KB国民銀行は22日、信用保証基金と連携し、脱炭素転換や無炭素エネルギー分野の事業基盤整備を進める企業向けの金融支援を拡大すると発表した。
両者は同日、産業界の脱炭素転換の促進と、無炭素エネルギー分野の育成に向けた業務協約を締結した。
協約に基づき、KB国民銀行は2つの事業にそれぞれ20億ウォンずつ、計40億ウォン(約4億4000万円)を特別出捐する。信用保証基金はこれを財源に、約800億ウォン(約88億円)規模の保証を供給する方針だ。
支援対象は、信用保証基金の「グリーン工程転換保証」と「無炭素エネルギー保証」に該当する企業だ。1社当たりの保証上限は最大30億ウォン(約3億3000万円)で、中小企業は保証比率100%、中堅企業は同95%の条件で支援する。
また、信用保証基金は保証料率を0.5ポイント引き下げ、対象企業の資金調達コストの軽減を図る。
KB国民銀行は、「グリーン企業が持続可能な競争力を確保し、成長基盤を強化するうえで実効性のある支援になることを期待している。今後の成長分野に対する金融支援も継続的に拡大していく」とコメントした。
著者について