写真=聯合ニュース

韓国のETF市場で、国内株式型ETFの純資産構成比が初めて50%を超えた。KOSPIの上昇など韓国株高が続く中、時価評価の膨張に資金流入が重なり、国内株式型ETFの存在感が一段と高まっている。

金融情報会社FnGuideの集計によると、18日時点における韓国のETF1140本の総純資産は527兆508億ウォンだった。5月27日に総純資産が500兆ウォンを突破して以降、5%超増加した。

このうち国内株式型ETFの純資産は263兆5401億ウォンで、全体に占める構成比は50%を上回った。韓国ETF市場で総純資産が100兆ウォンを突破して以降、国内株式型ETFの構成比が過半に達したのは初めてだという。

国内株式型ETFは2024年12月時点で純資産40兆ウォン、構成比24.3%にとどまっていた。一方、海外株式型ETFは純資産54兆ウォン、構成比32.7%で、当時は国内株式型を上回っていた。

ただ、その後はKOSPIの上昇基調が鮮明となり、構図は一変した。国内株式型ETFの純資産は昨年末に93兆ウォンへ増加し、構成比も31.4%に拡大した。

さらに今年初めには純資産が100兆ウォンを突破し、1月末時点の構成比は36.8%と海外株式型ETFを上回った。その後もKOSPIの上昇が続き、国内株式型ETFの構成比は2月末に43.0%と40%台に乗せ、約4カ月で50%を超えた。

一方で、海外株式型ETFと国内債券型ETFの構成比は低下した。18日時点の海外株式型ETFの純資産は141兆ウォンで、全体の26.7%を占めた。国内株式型ETFとの純資産の差は122兆ウォンまで広がった。

本数ベースでみると、国内株式型ETFは430本で、全1140本の37.7%を占めた。海外株式型ETFも約360本と本数面で大きな差はない。

それでも純資産構成比に大きな開きが生じているのは、韓国株高による時価評価の上昇に加え、資金流入が同時に進んだためとみられる。

市場では、国内株式型ETFが個人投資家の資産形成手段として定着しつつあるとの見方が出ている。KOSPIの上昇基調が続けば、国内株式型ETFの純資産拡大も続く可能性がある。

キーワード

#ETF #KOSPI #国内株式型ETF #海外株式型ETF #国内債券型ETF
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.