即時決済プラットフォームを手掛けるInterchecksは、Better Capital、Commerce Ventures、Decade Holdings、Tayer Street Partnersが主導するSeries Cラウンドで5000万ドル(約75億円)を調達した。併せて、口座入金取引(AFT)の正式提供も始めた。
同社は、スポーツブック、フィンテック、金融機関向けに即時決済基盤を提供している。
AFTは、デビットカードの決済ネットワークを活用して口座へ資金をリアルタイムで入金できる仕組みで、不正防止機能も備える。
利用先としては、口座間送金のほか、ネオバンクやネオ証券、暗号資産ウォレットへの入金を想定する。既存のPay by Bank入金ソリューションとあわせて単一のREST APIで提供するため、導入企業は複数のシステムを個別に連携することなく、複数の入金手段を提供できる。
Visa Directの北米統括副社長、ジャスティン・ジャオ氏は「Interchecksは、企業が資金をより迅速かつ安全に移動できるソリューションを提供しており、決済エコシステムの発展を後押ししている」とコメントした。
Interchecksによると、過去10年間の累計処理額は500億ドルを超えた。直近7年は売上が3桁成長を続けており、2023年以降は黒字経営を維持している。
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