SK Telecomは21日、Korea IT Academyと連携し、AIセキュリティ/ネットワーク分野の実務人材育成プログラム「ALEPH」を開講すると発表した。韓国雇用労働部のK-ニューディールアカデミー事業の一環で、受講生の募集も始めた。
ALEPHは大田、大邱、釜山で実施する。期間は8月から2027年11月までで、平日に対面形式で運営する。受講生は、AIを活用したネットワーク運用、セキュリティポリシーの設計、企業インフラの構築、異常兆候の分析、インシデント対応など、企業の実務を想定した課題に取り組む。
対象は15歳以上34歳以下の未就業の若者。受講料は1960万ウォン相当で、全額を国費で支援する。要件を満たした場合は、訓練手当として月額最大50万ウォンも支給する。
SK Telecomは、AIネットワークとセキュリティ分野で蓄積してきた現場事例をカリキュラムに反映する。現職者が参加するメンタリングやプロジェクトレビューも支援する予定だ。
応募の受け付けは8月10日まで。申請方法やカリキュラムの詳細は、公式ホームページで確認できる。
SK Telecomのキム・グヨン エンタープライズ事業本部長は「AIが企業の中核領域へ広がるなか、AIを実務に導入し運用できる力の重要性が高まっている」とコメントした。その上で「ALEPHを通じて、AIセキュリティ/ネットワーク分野のAX実務人材の育成を支援し、産業現場でのAI転換の拡大にも貢献したい」と述べた。
著者について