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CustodiaとVantage Bankは、銀行内では預金として扱い、外部に移転する際にはステーブルコインへ転換するトークン構造を提案した。伝統的な銀行インフラとブロックチェーンベースの決済網をつなぎつつ、顧客預金を銀行システム内にとどめる狙いがある。

Cointelegraphによると、両社はこうした内容を盛り込んだホワイトペーパーを公開した。

ホワイトペーパーによれば、このトークンは参加銀行のコンソーシアム内では、参加銀行が発行する預金として機能する。一方で、Hazel networkの外部に移転されると、現金と短期米国債を裏付け資産とするステーブルコインに転換される仕組みだ。

このプラットフォームは、トークン化預金やステーブルコインのほか、その他のブロックチェーンベースの金融資産も共通の銀行インフラ上で扱えるよう設計した。参加機関は既存のコアバンキングシステムを置き換える必要がなく、現在の台帳や決済インフラを維持したまま並行運用できるという。

このシステムは3月にEthereum上で稼働を開始した。ワイオミング州に拠点を置くCustodiaと、テキサス州に拠点を置くVantage Bankは、Hazel networkを2026年第4四半期に銀行と顧客向けに広く提供する見通しとしている。

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