マーケティング業務を自動化するAIエージェントを手掛けるGradialが、シリーズCで6500万ドル(約98億円)を調達した。Axiosが18日(現地時間)に報じた。
Gradialは、Adobe、ServiceNow、Databricksなど、企業がすでに導入している数十種類の業務ツールと連携し、マーケティング運用基盤を構築している。
例えば、ChatGPTのような生成AIが作成した回答から、自社ブランドへの言及漏れを検出し、AIエージェントがコンテンツの修正案を作成する。その後、既存の承認プロセスを経て、複数のシステムへの反映までを支援するという。顧客企業にはAWS、Prudential、T-Mobile、Vanguard、Kaiser Permanente、US Bankが含まれる。
最高経営責任者(CEO)のダグ・トールメイジ氏は、「Gradialは、これらすべてをつなぐ『AIの接着剤』になることを目指している」と述べた。さらに「工程ごとに別々のエージェントを導入するのではなく、ワークフロー全体を横断するエージェントが必要だ」との見方を示した。
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