写真=KT

KTは6月17日、離島・山間部を対象とする「訪問型 顧客傾聴フォーラム」を開き、地域住民の通信サービス利用に関する意見を聞き取った。あわせて、江原道・寧越郡の玉洞小学校で小学生向けのAI体験授業も実施した。

この取り組みは、4月に新設した「KT顧客保護365」タスクフォースの活動の一環。顧客保護体制の強化を目的としたもので、今回が3回目となる。これまでに4月は若年層、5月はシニア層を対象に実施していた。

今回は学校を通じて地域住民から通信サービスの利用経験や改善要望を集めた。離島・山間部における実際の利用環境を点検し、利便性向上に向けた課題を洗い出したほか、地域の児童を取り巻く学習環境やデジタル活用力の強化に向けたニーズも確認したとしている。

当日は、小学生向けのAI基礎教育プログラムも実施した。児童はAIの基本原理を学んだうえで、Webベースの教育ツール「Teachable Machine」を使い、AIモデルの作成を体験した。あわせて、AI時代における通信事業者の役割や主要サービス事例にも触れ、デジタル技術への理解を深めた。

会場となった玉洞里は、KTが2022年に農漁村ブロードバンド網(BcN)構築事業を進めた地域の一つ。BcNは、農漁村のデジタル接続環境の向上を目的としたインフラ整備事業で、KTは整備後も実際の利用環境やサービス品質を継続的に点検しているという。

パク・ヒョンジンKTカスタマー部門長(副社長)は「今後もさまざまな顧客のもとを訪れ、現場の声をサービスに反映することで、すべての顧客が不便なく利用できる環境づくりに努めていく」とコメントした。

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