TTAは6月16日、クアラルンプールでマレーシアのMTSFBとICT標準化協力に関するMOUを締結した。写真=TTA

韓国情報通信技術協会(TTA)は6月16日、マレーシア・クアラルンプールで、同国の標準化機関MTSFB(Malaysian Technical Standards Forum Bhd)とICT標準化協力に関するMOUを締結した。TTAが17日に発表した。

MTSFBは、マレーシア通信マルチメディア委員会(MCMC)が指定するICT、放送、マルチメディア分野の技術標準開発機関。今回のMOUに基づき、両機関はAI、量子、IoT、次世代通信など主要デジタル技術分野で、標準化ロードマップの共有や標準化活動の共同推進に取り組む。

あわせて、国際電気通信連合(ITU)やアジア太平洋電気通信共同体(APT)などの国際・地域標準化会合でも連携して対応する。標準に基づいた試験・認証体制の強化を進めるほか、今後は共同政策研究や国際協力事業にも協力領域を広げる方針だ。

TTAは現在、約35の国際・地域標準化機関と協力関係を結んでいる。近年、ITUや国際標準化機構(ISO)などで標準化活動を広げるマレーシアとの連携を足がかりに、ASEAN地域での標準化ネットワーク強化を図る。

ソン・スンヒョンTTA会長は「今回のMOUを契機に、AIや量子など次世代の重点技術分野における両国の標準化連携を一段と強化したい」とコメントした。その上で「国際標準化の場でASEAN各国との連携を広げ、グローバル標準におけるリーダーシップを高めていく」と述べた。

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