Microsoftが、GitHubの需要拡大への対応として、Amazon Web Services(AWS)のインフラを一時的に活用していることが分かった。Techzineが16日(現地時間)に報じた。
報道によると、AIを活用したソフトウェア開発の急拡大を背景に、GitHubはかつてない成長局面に入っている。MicrosoftはGitHubの運用基盤を自社クラウドのAzureへ移行している最中だが、足元の需要増に対応するため、AWSも併用しているという。
Microsoftは当初、2027年までにGitHubを全面的にAzure上で運用する計画だった。しかし、プラットフォーム利用の急増で移行スケジュールに遅れが生じ、当面の処理能力を補う目的でAWSを活用しているとされる。追加のキャパシティ確保に向け、マルチクラウド戦略も検討している。
Techzineによれば、AIコーディングツールの普及によって、GitHubのワークロードの性質も大きく変わった。従来は開発者が直接コードを追加・修正する使い方が中心だったが、現在はAIエージェントがコード生成やプルリクエスト、テストサイクルを短い周期で繰り返している。この結果、データベースやストレージ、検索機能にかかる負荷も増大しているという。
MicrosoftはAWSを活用しながら、GitHubのAzure移行を継続している。現時点ではトラフィックの相当部分をAzure側で処理しており、リポジトリの複製作業もほぼ完了したとTechzineは伝えている。
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